Ripple(XRP)が国際送金のマネーグラムと提携!!
こんにちはクリプトリーマンです。
Ripple(XRP)が国際送金業者のマネーグラムしたと発表しました。
I’m pleased to be able to share @MoneyGram has partnered with @Ripple to use $XRP in their payment flows.
— Brad Garlinghouse (@bgarlinghouse) 2018年1月11日
訳:MoneyGramがRippleと提携して支払いフローでXRPを使えるようになった。
Ripple公式サイトでの声明
下記がRipple社の声明です。
▽声明のポイント
- 2016年は約6,000億ドルの国境を越えた送金があった
- 残念なことに、現在のモデルでは、国際送金を行う会社は世界中の前払い口座を使用してこれらの支払いの流動性を確保する必要があります。(資金の非効率性)
- 彼らの顧客が国境を越えた支払いを迅速かつ安価に送金することを可能にするために、世界最大の送金会社の1つであるマネーグラムは、支払いフローにXRPを使用します。
- 「MoneyGramの顧客に効率を高め、サービスを向上させることを期待している」
- 「支払い問題は銀行だけに影響するだけでなく、MoneyGramなどの企業にも影響を及ぼし、人々が気になる人にお金を稼ぐのに役立ちます」
- 「3秒以内に解決するXRPのようなデジタル資産を使用することで、顧客は情報と同じくらい速く資金を移動することができます」
マネーグラム(MoneyGram)とは

マネーグラム概要
- 国際送金ネットワークのサービスを提供している会社
- 設立は1940年
- アメリカ合衆国のテキサス州ダラスに本拠地
- ニューヨーク証券取引所に上場
- 世界200カ国・地域に23万拠点を持つ
- 世界各国に送金より10分程度で受取が可能なサービス(10 minutes service)を展開
マネーグラム – Wikipediaより
マネーグラムの市場シェア
- 市場としては米国が圧倒的なシェアを占め、サウジアラビアが2番目に大きな市場となっている。
米国の国際送金サービス大手 MoneyGramの取り組みは? - 日本ではSBIグループのSBIレミットと提携して送金業務を展開
SBIレミットをご利用いただくメリット
XRP採用の効果
- 送金手数料をさらに安くできる
- 日々の送金業務のシームレスな提供のために各拠点に資金をプールする必要がなくなり、資金の効率性が向上
- 各拠点の資金管理業務による人的・時間的・金銭的コストを抑制できる
Ripple(XRP)は高騰
XRPは一時40%を超える急騰を記録しました。

今後もXRP採用企業が増加する
3 of the top 5 global money transfer companies plan to use XRP in payment flows in 2018. Even more in the pipeline. https://t.co/5JOlxe20Ur
— Ripple (@Ripple) 2018年1月5日
訳:国際送金業者大手5社の内3社は、2018 年中にXRPの使用を予定します。
2018年1月5日の私のツイートで国際送金業者大手5社を示していますが、この中からあと2社がXRPを採用すると見られます。
これらのどこかで#XRP が採用されるということなのかな。
【国際送金サービス大手5社】
・ウエスタン・ユニオン
・マネーグラム・インターナショナル
・ズーム
・キウイ
・ペイパル https://t.co/0HivBitJuK— クリプトリーマン@cryptoブログ(blockchain) (@cryptoriman) 2018年1月5日
アリババによるマネーグラムの買収計画
2018年1月4日のForbes JAPANによると中国のアリババ傘下のアントフィナンシャルはマネーグラムを買収しようとしたが、対米外国投資委員会(CFIUS)が認めなかったことから阻止された。
米政府、中国アリババの決済企業「マネーグラム」買収を阻止
アリババのジャック・マーはマネーグラムがXRPを採用することで競争力を増すであろうことを知っていたのでしょうか。
2018年はRipple(XRP)の年となる
今後、様々な決済・送金サービスにXRPが採用されることにより、各社の送金ネットワークにおけるXRPの需要は加速度的かつ爆発的に増えます。(ネットワーク効果)なぜなら送金ネットワークは日々巨額なマネーを送金している大手企業にも使用されているからです。今年は具体的な採用事例が増えXRP価格は更に上昇するでしょう。他の仮想通貨も含めこのような流れは既存の古い銀行の衰退とIT企業によるさらなる金融分野への進出、決済・送金専門業者の仮想通貨技術の採用により2019年は我々の生活に実際に影響してくるレベルで金融産業の変革と再編が起きるでしょう。
XRPはその先駆けとなるかもしれません。
世界は確実に変わっています。
我々にできることはガチホしかないのです。
Ripple/XRPを持っていない人はBINANCEかコインチェックで買っておいてガチホしておきましょう!!
【使い方】BINANCE(バイナンス)取引所の登録方法・買い方・評判
【評判】coincheck(コインチェック)での手数料と口座開設方法


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