こんにちはクリプトリーマンです。
みなさん、仮想通貨トレード儲かっていますか??
うまくいかないことが多くてストレス溜まっている人も多いと思います。
私もそうです。
今日は、私のトレード失敗例を共有したいともいます。
◼目次
私の3つの仮想通貨トレード失敗例
- 分散が大事だと考え、とりあえず有名アルトコインに分散投資してしまった
- ビットコイン分裂後に速攻でビットコインを売却してアルトコインを買わなかった
- 購入したICOトークンが上場した時の最初に来るビッグウェーブで売却しなかった
1.分散が大事だと考え、とりあえず有名アルトコインに分散投資してしまった
あれは今年の8月のことでした。今年の夏はいろいろな意味でとても暑い夏でした。ビットコインキャッシュはもらえるわ、ビットコインは暴騰だので仮想通貨市場は過熱していました。
しかし、私も浮かれていたわけではありません。あまりの過熱ぶりに暴落の危険を感じ9月の最初にビットコインをOmiseGO・NEM・Lisk・NEO・WTCに換えました。
そして・・・・
中国でICOが禁止される!!
中国で仮想通貨取引所が相次いで閉鎖を発表!!
総資産は無事死亡しました。
ビットコインとは中国人による投げ売りで大暴落し、それにつられてアルトコインも大暴落しました。
しかし、ビットコインは世界中の取引所で基軸通貨となっているため回復は早いです。一方で、その後のアルトコインの戻りは弱く70億ドル前後をふらふらしていました。
下記画像は9〜11月までの市場全体とビットコインを除く市場全体の時価総額の推移を示したグラフです。


アルトコインに分散させた9月初旬時点ですでに中国で不穏な動きがあるとの情報は知っていましたが、過小評価していました。中国は去年から仮想通貨に対する規制を強めており、規制リスクにはもっと敏感になるべきでした。
さらにビットコインは基軸通貨であるためビットコインが下がればアルトコインもかなり下がることに対する認識がまだあまりありませんでした。そしてビットコインは価格の戻りが早いことも見落としていました。
反省点
- 過去に起きたリスクが再燃しそうな時はトレードしない。
- 暴落が予想される場合は、アルトコインの購入はしない。
- 暴落予想がある時は、価格の戻りが早いビットコインをガチホして乗り切る。
2.ビットコイン分裂後に速攻でビットコインを売却してアルトコインを買わなかった
10月の下旬にビットコインからビットコインゴールドに分裂が起きました。当時はもう下手にアルトコインに手を出すことはやめようと決めていました。それにより分裂後の相場のことをあまり考えていませんでした。
結果として、ビットコインゴールドのハードフォークブロックに達した直後にビットコイン価格は69万円→60万円までに大きく下落し、アルトコインが大きく値上がりしました。ここでアルトを狙って売買予約をしていれば儲かっていたでしょう。
反省点
- 過去の失敗で思考停止にならない
3.購入したICOトークンが上場した後、最初に来るビッグウェーブで売却しなかった
私は9月儲かった分の利益でALISとEverexというICOに投資しました。
すべてに限った話ではありませんが、ICOトークンは取引所に上場すると最初のビッグウェーブがあります。そこで最高値をつけることも多くあり、私はそこを狙って売却しようと考えていました。
しかし、いつどの取引所に上場し、価格の推移はどうなっているのかということをちゃんと把握していませんでした。
その結果、どちらも最高値で売るのを逃しました笑


反省点
- ICOトークンがいつどこの取引所に上場されるのかICO企業のslackやテレグラムを確認する。
- 上場したら常に価格の監視をしておく
反省点まとめ
- 過去に起きたリスクが再燃しそうな時はトレードしない。
- 暴落が予想される場合は、アルトコインの購入はしない。
- 暴落予想がある時は、価格の戻りが早いビットコインをガチホして乗り切る。
- 過去の失敗で思考停止にならない
- ICOトークンがいつどこの取引所に上場されるのかICO企業のslackやテレグラムを確認する。
- 上場したら常に価格の監視をしておく
みなさんも気をつけてみてください。
でも仮想通貨病にはならないでね笑
▽仮想通貨病の対処法についてもまとめています。
あなたも仮想通貨病?仮想通貨に疲れた・飽きた時の私の3つの対処法 – クリプトリーマンの仮想通貨体験記


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