こんにちはクリプトリーマンです。
昨日はロシアの独自の仮想通貨クリプトルーブルのニュースが駆け巡りましたが、次は中国です。
中国は独自のビットコインを作る
国際電気通信連合の会議で中国人民銀行のデジタル通貨研究所のヤオ・チェン代表は、「ビットコインの価値は投機によるものであり、ビットコインを認めることは災害であろう」と述べました。
ヤオ・チェンはビットコインの代わりに中国で暗号通貨が開発することを提案し、同時に、このの意見を提示したYicaiは、これが彼の個人的な視点であると述べています。
ヤオ・チェンによると、「ビットコインとは異なり、将来の中国の暗号化通貨は本当の価値があります。暗号化通貨は中国の財政状況を安定させるのに役立つと専門家は信じています。」また、ビットコインは有限であり、これはビットコインの発展に限界を置いていることにも留意した。
中国は今年の夏から実施している暗号通貨の規制を緩和すること可能性があり、すでに中国SECはライセンスを取得した取引所に対して営業を許可することが発表されている。
中国もロシアの動きに機敏に反応してきましたね。
これは観測気球なのでしょうか?
仮想通貨を規制しつつ政府が独自の仮想通貨を発行することを目論んでいる国は戦略的に考えているのでしょうが、ただICOや仮想通貨を禁止する国は目先の自分たちの利益が脅かされることを懸念しているのでしょう。
しかし私は自由市場の中で様々な発想によって成長する環境が望ましいと考えます。
仮想通貨に対するスタンスは各国の考えや先見性が如実にあらわれるように感じます。
中国の仮想通貨関連のニュースは過去にまとめてありますので、参考にどうぞ。
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それでは


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